「洋庖丁」 (洋包丁)。池袋で柔らか豚の炒め物でご飯をバクバク食べたい人におすすめな店を紹介します。
場所は池袋西口から徒歩5分ほどの定食屋さん。
この日は夜18時ごろに伺いました。
外観
人ごみををかき分け、 だんだんと人通りが減って、車通りが多くなる場所にそこはあった。 外観は思っていたより綺麗。
中に入ると先客は3名。 店内は定食屋にしてはけっこう広い。
カウンター10席、テーブル2名席3つ・4名席が1つずつほど。
入り口左手に食券があるため、そこでメニューを選んでから席に着く。 女性のホールスタッフ(外人さん)に食券を渡す。
足元にフックがある。これはありがたい!でも少しかけづらかったぞ、、
卓上にはティッシュや醤油、ソース、ゴマなど。
厨房は日本人のおじさん1人、外人の若い青年1人。接客はアジア系の若い女性。ベトナムの方?最近、都内の飲食店バイトさんは外国の方が多いな。
接客対応は丁寧な感じで、やる気もありそうだしそこそこ良さげな感じでした。
メニューはほぼ肉系
・スタミナ焼
・からし焼き
・ポーク焼肉定食
・ジャンボ焼き定食
・白身魚のバター焼き定食
・メンチカツ定食
・チキンソテー定食
・とんかつなど。
いずれも800円前後。 今回は評判の良いからし焼きをチョイス。
席に座って食券を持っていると女性店員さんが受け取りにくるので、からし焼きの食券を渡す。
「からしやき」って名前なので、さぞかし黄色で、マスタードぬりぬりな感じのやつが来るのだろうと予想。
そんなことを考えていたらあっという間に料理が届く。時間にして5-10分くらいだった。
えっ?どこがからし?私の目は黄色を認識できなくなってしまったの?これは夢?
などということが1秒という高速スピード頭に流れたが、すぐに理解した。
たぶん「からし」は黒子ショーをさしてるんだなと。「黒胡椒の辛味って意味やろ」と。
うん、明らかに豚ばら肉に黒子ショーがたくさんかかっている。少しショックを隠すことができない状態で、いざ実食。
おはしでお肉をつまんでパクり。
黒子ショーと塩の味がしっかりきいていてご飯がススムやつだこれは。 黒胡椒ががっつり使われているので、ピリッとくるね。
お肉はとても柔らかい。焼き加減が絶妙。豚ばらを使っていることもあり、けっこうジューシーな感じに仕上がっている。 かといってアブっこくくどいということもない。
お肉はライスと味噌汁がセットになっている定食だ。
お肉と同じ皿にはキャベツ、トマト、カレー味のスパゲッティが添えられている。 ライスはけっこう量が多い。
味噌汁は具沢山。豚肉、白菜、豆腐など。これはありがたい。味噌も十分に美味しい。 野菜も新鮮。
しいて、僭越ながらアドバイスすると食器がもっとおしゃれであれば、もっと美味しそうに見えそうなのになー。
回転も早いし(せかされることはない)、そんなに混みすぎたりもしないのもいいね。 普段使いの定食屋としては!いい店だなー。
池袋はこういった1,000円くらいで普段使いできる定食屋がいっぱいあっていい街だなー。
店舗情報
住所:東京都豊島区池袋2-41-6 第1ジャンポールビル1F
アクセス:池袋駅西口徒歩4分
営業時間:11:00~23:00(日曜定休)
一人入りやすさ★★★★★(星5つ、星が多いほうが入りやすい)
男女比率=男9:女1
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