プラハに訪問してきました!
結論から言うと最高の街です。
コンパクトではありますが、中世のヨーロッパの雰囲気がそのまま残っていて、他のどのヨーロッパの年よりもヨーロッパ感が強いんですよね。
つまり異常におしゃれで気持ちが上がるということ!
今回はそんなプラハのおすすめのランチやディナー、ホテルについて率直にお伝えしていこうと思います。
プラハのおすすめご飯
実際に行って良かったお店を紹介しますね。
すべて当たりだったので気になったらぜひ行ってみてください。
ネクストドア バイ インペリアル
人気店なのでシーズンによっては予約しないと厳しいかもしれません。
パテと大量のパン。パンはごまがついていて香ばしいやつ。これお気に入り。
メインのお肉はいくつも種類がありますが、今回はうさぎ肉。日本ではお目にかかれない逸品。少し可哀想な気もしたけどせっかくなので注文してみました。
味は鶏胸肉をさらにやわらかくしたような感じ。とても食べやすかったです。
ソースはとろみがあって濃厚で。デミグラスとは違う、日本ではあまり出てこないけどこっちだとよく出てくるやつ。
なんていうんですかね?
、、、後で調べたらわかりました。たぶんサワークリームソースです。
卵感強めでしっかり甘いアイス。
品のある店内で優雅なときを過ごせます。
u modre kachnicky2
店員さんがすごいウェルカムな感じでした。
スープ、パイ、チーズの盛り合わせ。
スープにストローがついていて珍しかったです。
めちゃおしゃれなオムレツ的なやつ。
レバーパテがついたパン的なやつ。
牛肉のステーキ。
ソースはサワークリームです。
3種のパン。海外にありがちなハード目です。
小麦の味がしっかり。
1品1品がこだわっていて、店内もおしゃれで非常に安定感のあるレストランでした。
cisty stul
ガレットとクレープのお店です。
店内で落ち着いて食べることができますよ。
お昼ご飯とかにいい気がします。
こちらはガレット。
野菜とホワイトソースが大量に入っています。
日本だとここまで具沢山はあまりないかも。
そして写真だと伝わりづらいかもしれませんけど、ガレット自体のサイズがかなり大きいです。
軽く食べるつもりがかなりお腹いっぱいに。
こちらは南瓜のスープ。
かなり濃厚でよきよき。タネが入っているのが珍しいです。
固くなくやわらかいです。
angelato
ジェラートのお店です。
ミルクとマンゴーをチョイス。
ボリュームすごいですよね。
ミルクはさっぱりながらも濃厚、マンゴーは少し酸味のある甘味が特徴。
ジェラート屋さんは他にもありますがこちらは人気店です。
TRDLO
「トゥルデニーク」というチェコの名物スイーツが食べられるお店です。
店舗もいくつかあります。
お店は目立つ外観なのですごい惹かれました。
こちらのぐるぐるパンにソフトクリームを投入した明らかに美味しそうなスイーツです。
このライブ感も食欲をそそりますね。
食べてみると生地はまだあったかくて、ソフトは冷たいという「ひやあつ」状態でした。
ソフトクリームはさっぱり、生地はしっかりしていて食べ応えがありましたね。
1回食べれば満足でした。
体験としてお店はどこであれ1度は食べてみた方が良いと思います。
こちらのお店が一番人気です。
CAFE RESTAAURANT LOUVRE
100年以上続く老舗の人気カフェです。
店内は気品あふれる感じ。
おしゃれなドリンクはもちろん
ごろっとお肉の入ったコンソメスープ。
クレープですね。シナモンがしっかりかかっています。
クラシックなお味。
うすいクレープ生地を巻いたケーキ的なやつ。
味は特別な感じはしませんでしたが、昔ながらの作り方をしているんだなあというこだわりを感じる料理でした。
そしてなによりお店の雰囲気が最高ですのでクラシックなヨーロッパ感を体感したいならおすすめです。
Naše maso
今回紹介する中で唯一いまいちだった気もするこちら。
ビーフタルタルという生肉を食べられます。
パンに生のニンニクをすり込んで、その上に生肉を乗せて食べるというやつです。
味は思っていたほどではないと言うか、日本ではもっと美味しいものを食べられるからかあまり驚きはなかったです。期待が大きすぎたのかもしれません。
お店はどの店よりものレベルで非常に混んでおり、順番待ちがものすごかったです。
席も少なく狭い。もはや外で食べている人もいました。そもそも精肉店としてお肉を売っていたりするので元々そっちがメインだったからかもしれませんね。
写真のビーフタルタルよりもハンバーガーも人気らしいのでそちらを頼んだ方がいいかもしれません。この肉はほどよく加熱した方が美味しそう。
プラハでおすすめの宿
安くてすごいおしゃれなホテルが多いプラハですがその中でも泊まった「アルキミスト ノスティコヴァ パレス – プラハ」というホテルが雰囲気最高でした。
外観は重厚な感じの作り。この時点ではあまり凄さは感じません。
でも中がすごい。鎧とか兜がかざってありました。
そして一番良かったのがお部屋。
見てください。
このヨーロピアンな感じ。中世の貴族?王様?の部屋みたいじゃないですか?
いすもテーブルもじゅうたんもかっこいい。
だんろもあって雰囲気があります。
味のある絵画もありました。
反対側の写真。
お風呂も豪華。優雅なひととき。
続いて朝食です。
パンと野菜とスープなどなど。
こちらはオムレツ。シックにまとまっていて素敵でした。
朝食会場の雰囲気も良かったです。
まとめ
他にもヨーロッパはいくつか行ったことがありますが、その中でもプラハは街並みもホテルもレストランもトップクラスな場所でした。
街全体が中世にタイムスリップしたかのように昔の状態が維持されているので、非常におすすめの観光地です。
他の欧州と比べるとマイナーではありますが、この記事を見て気になった人はぜひ行ってみてください。
ごはんはパリやスペインとかのほうが美味しいですが、それ以外はプラハのほうが好みかもしれません。
以上チェコプラハの取材記録でした。