身の回りには本当にカフェイン飲料やお菓子などが溢れています。何にカフェインが入っていて、何にカフェインが入っていないのかをまとめようと思います。
最近はノンカフェイン飲料増えつつありますが、まだ日本は発展途上です。ノンカフェインを広める意味でもこの記事を書こうと思います。
小さいお子さんをお持ちの方や、妊婦さん、胃が弱めの方、不眠症の方、カフェインアレルギーの人などの参考になればと嬉しいです。ちなみに私はカフェイン系のものが苦手で、摂取するとすぐお腹が痛くなってしまいます。
ではまず定番からまとめていきます。
ノンカフェインのお茶はなにがあるか
麦茶
カフェインゼロの定番
王道ですね。小さい子供も妊婦も安心して飲めます。砂糖やミルクを入れても意外と美味しいらしいですよ。
ルイボスティー
中華系のお茶です。豚骨ラーメン屋の一風堂などがこのお茶を使ってます。最近はコンビニ、スーパーでも見かけるようになりました。麦茶に比べるとクセがありますが、はまると結構美味しいです。最近では伊藤園から「ヘルシールイボスティー」という名のペットボトルタイプも出ました。
ティーバックタイプもあります。
ハーブティー
カモミール、ハイビスカス、ローズヒップなど基本的にすべてノンカフェインです。一時期マクドナルドのハイビスカスティーとかを飲んでました。
コーン茶・トウモロコシ茶
コーンが原料なのでノンカフェインです。ほどよく甘くほっこりするお茶です。
ゆず茶
ゆず茶もノンカフェインです。お茶というよりレモネードに近いですが。
そば茶
和風な味で良い感じで渋みと深みがあって美味しいです。
カフェで飲めるノンカフェインは何があるか
外出時にカフェなどでノンカフェインのものがあんまりなかったりします。
そんな時用にカフェなどで飲めるノンカフェインメニュー飲料を紹介します。
※シーズンにより若干異なることがあります。
スターバックス
デカフェコーヒー、フルーツジュース、キャラメルスチーマー(キャラメルとスチームミルクをのせたホットミルク)、バニラフラペチーノ、マンゴーパッションフラペチーノ
ビバレッジ メニュー|スターバックス コーヒー ジャパン
キャラメルスチーマー(short360円)
→2017年冬にデカフェメニューが一新されました。今までは本日のコーヒー(ドリップコーヒー)とカフェミストのみディカフェが提供されていました。また、1からコーヒー豆を処理するため、通常のコーヒーよりも待ち時間が非常に長かった。
しかし、リニューアルにより、スターバックスラテ(380円)やキャラメルマキアート、カフェモカなどのエスプレッソを使用した商品もデカフェが選択できるようになりました。それを受け、定常的にデカフェの豆を使用することで待ち時間も通常のコーヒーと同じスピードで提供されるなど、大幅に短縮されています。
なおカフェインは99%除去されています。
ひとつ懸念点としてはディカフェにすると+50円高く取られるというところですかね。
ドトールコーヒー
オレンジジュース、ミックスベリーヨーグルト、カフェインレスカフェ・ラテ(特定店舗限定)、カフェインレス豆乳ラテ(特定店舗限定)
このオルゾーラテというのは大麦から作ったドリンク。成分的には要は濃い麦茶なんだけど、コクがあって珈琲みたいな味がしてとても美味しいのでおすすめです!
メニュー|ドトールコーヒーショップ
→2016円冬、ドトールもカフェインレスコーヒー(Sサイズ220円)の提供をスタートしました。ただ、カフェインカット率はスタバより低めで、94%以上の除去となっています。ただ、カフェインの少ないコーヒーを出すという姿勢は素晴らしいと思います。
エクセルシオール
オルゾーラテ(時期限定)、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ペリエアセロラクランベリー、ぺリエモヒート、ベリーとチアシードの豆乳スムージー、青汁とチアシードの豆乳スムージー
タリーズ
デカフェコーヒー、ブラッドオレンジジュースなどのフルーツジュース系
サンマルクカフェ
ゆず茶、ミックスジュース、苺ラッシー
カフェベローチェ
写真のルイボスミントティー(ホット、アイス)、オレンジジュール、グレープフルーツジュース
コメダ珈琲店
クリームソーダ、サマージュース、ミックスジュース、シェーク、ミルクセーキ、アイスミルク、トマトジュース、カルピス、ソーダ水、バナナジュース、オレンジジュース、生レモンスカッシュ、コーンスープ、たっぷりミルク
コメダ凄い!
逆に
意外とたくさんカフェインが入っているもの,、カフェインが入ってなさそうで結構入っているものもまとめます。
カフェイン含む飲料
玄米茶、ウーロン茶、ココア、コーラ、玄米茶、ほうじ茶、マテ茶、ジャスミンティー、チャイ、烏龍茶、紅茶、抹茶、エナジードリンク、爽健美茶(ノンカフェインタイプ以外)
各飲み物の100mlあたりのカフェイン含有量は
玉露が一番多く120mg、ドリップコーヒーが90mg、紅茶は20~60mg、お茶は20mgほどです。
本来はカフェイン飲料だけどノンカフェインのシリーズもあるもの
ノンカフェインコーヒー
通称デカフェ。ノンカフェインのコーヒーの素が市販でもあります。そこそこのカフェインレス(カフェインの量が減らされている)ならスーパーでも売ってたりします。カフェインを可能な限り減らしたいならアマゾンなど通販が便利です。
ノンカフェイン茶
ノンカフェイン紅茶
スーパーでは見かけませんが、ネットで売っています。
Amazonで検索すると紅茶の素、ぺっどボトル共に意外と出てきます。ただスーパーではまだまだノンカフェインのものが少ないです。
アサヒ飲料は十六茶や六条麦茶などノンカフェインの商品をたくさん扱っているので応援してます。この「フォション」というノンカフェイン紅茶もアサヒ飲料です。
スーパーとかではあまり見かけませんが、アマゾンなどで売っています。レビュー数自体が多くはありませんが、評価も☆4.3と高評価。
ティーバックタイプもあります。
まとめ
アメリカなどではもっとデカフェが流行っていて、デカフェのエスプレッソなんてものがあったりするそうです。日本もアメリカのようにもっと飲み物にも多様性が生まれる事を願っています。
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