根室花まる。銀座でネタが良いのに安く食べられる回転すしがあると聞きやってきました。今回も1人で突撃です。
お店の外観【根室花まる銀座】
こちら根室花まるさんは北海道に本店を置くお店。最近は東京に数店舗出店をしています。東京駅のKITTEが2号店。
そして今回伺ったのは3号店になるのかな？場所は銀座東急プラザ。そこの10Fのレストラン街にあります。
東急プラザはこんな感じの外観。この東急プラザ銀座はとても綺麗でお洒落な空間が広がっています。2016年に銀座にできたばかりのピカピカの建物です。
写真撮り忘れてたので、wikiから借ります。
いざ東急プラザの10Fの根室花まる銀座へ潜入→行列！
私が行ったときは土曜日の15時。まあこの時間ならガラガラかなーっと思ってお店の前に行くと、そこには想定と違う景色が広がっていました。
はい。並んどります。今15時ですよ？アイドルタイムですよ？
同じ10階の別のレストランは結構空いていたのに根室花まるだけは異様に混んでいます。
高評価なお店と聞いてはいましたがこんなに混んでるとは。
ただ、せっかく来たので並ぶことにします。並んでいる間にですね、人数を聞かれ、いつも通り「ひとりです。」と答えます。そこから待つこと20分ほど。席に案内されます。
【根室花まる銀座】店舗内観
席は板前さんを囲む形でカウンターとテーブルが設置されています。
おそらく40席超。カウンターとテーブルは半々。
注文は珍しく紙にネタを書いて板前さんかホールの人に直接渡すスタイルになっています。
紙を使っているためか、回っているお寿司をとっている人はあまりいません。また回っている寿司もあまり多くはありません。
お茶はセルフです。卓上の奥の方にお皿と湯のみが紙を回ってる！面白いこんなの初めて見た。これを手に取り湯のみ機でお湯を入れ、同じく卓上にあるお茶の粉を入れて自分で作りましょう。
根室花まる銀座のメニュー
また、着席してすぐ旬のおすすめネタをホール人が持ってきてくれます。
旬のネタだけあって味もボリュームもあるためなるばく旬のものをチョイスするのをおすすめします。
普通のメニューはこちら。※ランチもディナーも同メニュー。
料金は4パターンほどになっておりお皿によって料金が異なります。表示金額は1皿2貫ての表示です。
120円、190円、240件、360円みたいな感じです。120円のものには刺身系のネタはほとんどありません。美味しそうなものほど高くなっています。
汁物はきのこ汁、蟹汁などがありました。200円から340円が相場。
では、どんどん注文しますよ。
まず花咲蟹の鉄砲汁(340円)を。カニの出汁がいっぱい出てますね。味噌汁のカニあるあるで、食べられる場所はそんなにありません。
続いて旬さんま(260円)。北海道の秋っていったらやっぱりこれですよね。歯ごたえがあってとろみがあって美味しい。
それと同時に炙りえんがわ焦がし醤油にぎり(340円)。人気商品らしい。お肉みたいで、美味しい。なんだこれは。
縁側炙りは他店でもよく食べるのですがここのは分厚いのでジューシーさがすごいです。
火加減やタレも絶妙で驚きの味！醤油はつけずに食べることをお勧めします。根室はなまるに来たら一回食べてみることをおすすめします。
あとはサーモン(190円)。身が大きい。味は少し濃厚くらいでそんなに驚きはない。色が赤いなーって思いました。北海道産だからかな。チリとかノルウェー産とかだともっと白いですもんね。
炙りサバ(たぶん190円)
酢締めしてあり、身も詰まっています。まあ普通かな。
黒瀬ぶり(240円？)
脂がのっていて美味しい。しかも、ボリューミー。歯ごたえも少し固めでこれもいい。
おひょう(240円)
珍しい名前の魚がお勧めに書いてあったので興味本位で注文。羅臼産(北海道の知床半島)の白身魚らしいです。解凍したばかりなのか少し冷たかった。味は淡白な感じ。
シャリは大きくはありませんが、ネタが大きいので結構お腹いっぱいになりました。
かれこれ合計2700円位食べました。予定ではない2000円以内に収める予定だったのに。もっと安いやつを狙って食べれば安く済むと思います。量も結構食べたしね。
東京にいながら北海道の新鮮なネタが味わえるので、お勧めのお店です。同クラスのお寿司を食べようとすると他店だともっとしますねから。
ネタよし、コスパよし。
店舗情報【根室花まる銀座】
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 10F
アクセス:銀座駅から徒歩4分(B10駅からなら1分)、有楽町駅徒歩4分、銀座一丁目駅徒歩6分
営業時間:11:00～23:00(L.O.22:00)
電話番号;03-6264-5735
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