イッヌ
フラトン
コードキャンプを卒業したので、悪いところ(デメリット)と良いところ(メリット)をぶっちゃけます。
感想を知りたい方は本記事とあわせて以下をご覧ください。
【コードキャンプ悪い所1】お気に入りの先生がみつかるまで時間がかかることも
講師を事前に予約するスタイルです。私は色々な講師を予約してみて、会う先生を探していました。
最終的には3人くらいに絞りましたが、それまでが結構大変だったなあ。相性や運もあるので、すぐ見つかる場合とそうでない場合があります。
プログラミングって普通の学校と違って、絶対これじゃないといけないっていう正解がないんですよね。答えが何通りもあって。
先生によって答えの導き方のスタイルが違うこともあるので、できれば講師は絞ったほうがいいですよ。
【コードキャンプ悪い所2】当日予約だと講師の選択肢が少ない
基本的に当日予約だと希望の時間に講師が相手いなかったりします。空いていてもお気に入りの先生が空いていないことがほとんど。
基本的に前日以前の予約を推奨します。
※ちなみに一週間前とかの予約も可能です。キャンセルは無料。やり過ぎは厳禁
【コードキャンプ悪い所3】たまに外れ講師がいる
コードキャンプは評判通り良い先生が多かったです。
でも正直全員が良かったかというとそうでなく、、1割〜2割は微妙な講師がいるなあと思いました。
ただそういった先生は予約しなければいいだけだし、評価が低いといなくなったりするので心配ないかと。
【コードキャンプ悪い所4】教科書の課題の難易度が高め
これは私がへっぽこすぎただけかもしれませんが、教科書がけっこう難しいなあと感じました。特にJavaScript、PHPの課題がハードでしたね。
教科書に書いていない知識・知恵を使わないと完成しないテストを普通に出してきます。コードキャンプ側は受講生に自分で調べたり、考えさせたりして力をつけるために敢えてそうしているっぽいです。
ある意味実戦のスキルがつくのでメリットではあるんですが。おかげさまで、ぶっちゃけ何度か挫折仕様になりました。そういったときはレッスンで助けを求めて、なんとか復活しましたけど。
ここで書いた悪いところも実際に経験したほうが後悔しなくていいので、受講する前に体験レッスンは必須だと思います。
以下に体験レッスンのときの状況を詳細に書きましたので、あわせてご覧ください。
と、散々ディスってきましたけど、
ここからは良いところを書いていきますね!
【コードキャンプ良いところ1】講師が全て現役のエンジニア
まあこれば公式サイトでも謳ってますので皆さんも知っていると思いますが、全員が現役のエンジニアです。私が100回以上受けた中で、学生とかアマチュアっぽい人はいませんでした。
【コードキャンプ良いところ2】講師が優しい
※補足:実際はリアルタイムで会うことはなくビデオ通話です。
大抵の講師は優しく教えてくれます。
どんなふざけた質問やバカな回答をしても、変な反応をせず真摯にしっかりと対応してくれました。特に私はだいぶちんちくりんだったはず。。
私がお世話になったかたで、おすすめな講師を以下にまとめています。
【コードキャンプ良いところ3】営業時間が長い
AM7時〜夜23時まで予約を受け付けているのは助かりました。オンラインプログラミングスクールの中で最長だと思います。
【コードキャンプ良いところ4】教科書の質が高い
教科書のわかりやすさには冗談抜きに感動しました(書き方が怪しい。うさんくさいw)
今まで独学で色々なプログラミングの本やオンラインのサービスを受けてきましたが、トップクラスにわかりやすかったです。
調べてみたら、どうやら難解な言葉をできるだけ使わずに説明することを心がけているそう。
とはいえわからないところが出てこないわけではないです。そのときはレッスンを予約して講師に質問すれば良いだけですよ〜。
【コードキャンプ良いところ5】教科書以外の質問・相談もできる
コードキャンプの講師は基本真面目ですが、ラフなところもあります。ぶっちゃけなんの質問でも答えてくれます。
- 私生活のことはもちろん(そんなに知りたくないかw)
- プログラミングの今後
- 受講生が自分が作ったサービスの修正・相談
- 就職についてとか
- プログラミングでどうやって食っていくべきとか
などなんでもOKです。プロラミングに関係のない、人生相談だって可能でした笑。割と私はしてました。というか時間が余ったときは向こうからしてきました。もちろん無駄話ではなく、ちゃんとためになる話でしたよ。
たまにしょうもない話をする講師もいましたけどねwおっとこれ以上言うと叱られる。
【コードキャンプ良いところ6】1回の講義が40分と長め
1回のレッスンが40分と結構長い時間レッスンが可能です。
他のオンラインプログラミングスクールでは、1回が30分とかのところもあるので、コードキャンプの40分は長いほうかと思います。
逆に「長い!」と心配される方もいるかもしれません。しかしあっという間ですよ。
難しい課題とかがあるので、それのレビューやコードの書き換えなどをやっているとあっという間に時間が過ぎます。
コードキャンプと合わせて私がオススメするオンラインプログラミングスクールである「TechAcademy [テックアカデミー]」は1講義30分です。
【コードキャンプ良いところ7】自分の画面をリアルタイムに映せる
コードキャンプというより、使っているGoogleハングアウトという機能のおかげなのですが、便利です。これにより自分がどんなコードを書いていて、どんな結果が表示されているかを講師にリアルタイムで画面共有ができます。
だからわざわざ口頭でやりとりしなくても、めちゃめちゃスムーズに授業が進みます。
【コードキャンプ良いところ8】少し延長しても許されることがある
終わる時間に関しては比較的に融通してくれます。中途半端に終わってしまいそうなときは、数分くらいならサービスで延長してくれてキリの良いところで終わらせてくれることがあるんですよね。
ただ講師としても次のレッスン予約が始まってしまうので、あくまで少しの時間だけですよ。最終予約時間の11時開始のレッスンでは特に顕著です。後に予約をしている人がいないため。
※講師や場合によります。あくまで公式で認めているわけではなく、講師のご厚意だと思ってください。今後なくなる可能性もあるのであしからず
【コードキャンプ悪いところ9】全てマンツーマン
これはわざわざ書くまでもないかもしれないですが、コードキャンプは全レッスンがマンツーマンのため、あなたが聞きたいことを聴き放題です。
周りに合わせる必要もありませんので、非常に効率よくプログラミング学習を進めていくことができます。ちなみに授業ではマンツーマンのメリットがすごい活かされています。
例えば、自分で調べればわかることや独学で完了できることはあまりしません。自習してわからないことを、レッスン中に解決すると言うのが基本スタイルです。
これにより授業中は超効率的に情報のインプットが可能になります。
コードキャンプ悪いところ・良いところのまとめ
こうしてみるとコードキャンプはいいところもあれば、悪いところもあります。受講生の相性もあるので、自分の良いと思ったプログラミングスクールを選んでくださいね。
クーポンについては以下をご覧ください。
コースの選び方は以下をご覧ください。
他のスクールとの比較は、以下記事に書いています。