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目次
コードキャンプの実績って正直どうなの?
コードキャンプはオンラインプログラミングスクールの最大手で、実績がちゃんとあります。
例えば以下のようなもの。
- 受講者数20,000人
- 導入企業数300社
- 受講した生徒の満足度が94.2%
- 在籍講師数250人
※受講者数、在籍校指数:2018年11月現在
※導入企業数:調査日 2016年10月31日
※満足度:会員向け、レッスン評価アンケートの集計結果より(2018年1月-3月期)
実績に受けてみて、これらはどこまで信憑性があったのかをお伝えします。
受講者数20,000人
累計であればこれくらいの数がいても、おかしくはないはずです。
授業の埋まり方から考えても妥当な数字だと思います。
導入企業数300社
講師の方に聞いたところ、最近は新卒の社員を中心に、最近は企業の研修で利用しているところは実際に増えているそうです。
企業研修をした会社で公表されているところは以下があります。
- LINE(皆さんご存知あのツール)
- ガンホー(ゲーム会社)
- インタースペース(インターネット広告の会社)
- レコチョク(音楽配信サービスの会社)
- LITALICO(学習塾及び幼児教室の運営会社)
- MicroAd(インターネット広告の会社)
- OPT(インターネット広告代理店)
- 石田大成社(印刷やデザインの会社)
これ以外にもありますが、一例として載っている企業として以上です。
会社のお金で講義を受けられるのは羨ましいですね。
企業研修で導入されていることのメリットが他にもあります。
それはいま企業ではどういったスキルが必要かということが、研修企業からコードキャンプ側にフィードバックが行くということ。
それによっていま世の中に必要とされているサービスを作れる人材になるために、どういった教科書やカリキュラムが必要かを常に考え、改良し続けることができるんです。
私の想像も少し入ってますが。。実際に教科書や最終課題のお題が変わっていることからも、それは間違っていないと思います。
受講した生徒の満足度が94.2%
レッスン毎に、複数の観点から講師の評価を記載する項目が出てきます。
これで低い点数が長期間集まってしまうと、注意を受けたり、場合によってはクビになってしまうようです。
逆に言うと良い講師ばかりが残ることになるので、受講生としてはありがたいのではないでしょうか。講師としてはかなり厳しいと思いますが。。
私は割とはっきりと評価をつけていた方だと思います。良い人はかなり高得点に、悪いと思ったら結構低くしていました。すみません。
私のオススメの講師については以下の記事に詳しく書きました。
在籍講師数250人
HPに記載のある数字ですが、こう見ると多いですね。
ただ実際稼働している講師という点でみると、もっと少ないと感じました。
在籍と書いているので、あまりレッスンに登場しない講師もいると考えればだとなのかもしれませんが。
ちなみに1週間くらい先の予約もできるのですが、飽き講師紹介をすると表示される1日あたり10人程度なのでちょっと過大広告的な書き方な気もします笑。
でも前日や半日前までに予約しておけば、誰も予約できないなんてことはありませんでしたし、結構な数の講師から選択できます。
たまに緊急出動的な感じで、当日に講師が増えることもあります。
またオンライン英会話のように一度に予約できる上限もないですし、一人の講師に集中することもあまりないと感じました。
コードキャンプの就職・転職実績
コードキャンプの卒業生はプログラマーとかエンジニア、デザイナーになることが多く、WEB系の企業が多いですね。
実績として挙げられているのは、以下があります。
- Cyber Agent
- MicroAd
- LIVESENSE
- MONSTE★RLAB
- INTERSPACE
- GMOペパボ株式会社
- FUTURe
- オプト
ただそれ以外にもたくさんの企業から採用を獲得しているようです。
イメージとしては、最初から大きな企業に入ると言うよりも中小から入り、その後実績をつけて大手に転職をすると言うパターンが多いですね。
コードキャンプを卒業した人は、仕事としてのプログラミング利用はまだ初めてなので、いきなり有名企業に行くのはそう簡単ではありません。
しかし自分でただ独学で勉強しただけとかよりは、コードキャンプの力を借りれば明らかに有利に就職・転職を前に進めることができます。
就職・転職に関する詳細は、以下の記事で詳しく書いています。
コードキャンプ受講で実績となる制作物
コードキャンプは一つの言語ごとに大きめの制作物を作成します。
これは結構作るのが結構大変です。しかしだからこそ自分の実績にもなるので、いいアピールポイントになります。
例えばHTML/CSSの最終課題では、こんな感じのサイトを作りますよ。
完全に公開してしまうと問題が発生するので、念の為モザイクをかけています。。
JavascriptとかPHPでも制作物がありますが、あんまり載せると怒られるので1つだけにしますね。
この課題をクリアするのって実はそんなに簡単なことではないので、それを合格して卒業したというだけでも一定水準に達していると評価してくれる企業は多いことでしょう。
コードキャンプ受講生の実績としての声
コードキャンプ公式サイトに受講生の意見が書かれていたので、参考までに載せておきますね。
期待していた通り、1対1で学べるというのはすごく良かったですね。カリキュラムの内容はもちろんですが、実際の業務におけるノウハウなども含めて話してくれるので、為になりました。また、開発環境として、サーバーやデータベースも用意してくれているので、最初の環境構築のところで詰まってしまう事も無く、まずはプログラミング習得に集中できたのも良かったです。
講師の画面を共有しながら、授業を進めてくださったので、目と耳でスピーディに理解できました。課題の添削も、丁寧に行ってくださいました。
40分の時間で、多くを学ぶことができ、大変満足しています。ありがとうございました。
ここで言われていることは同じ卒業生の私も同感です。
コードキャンプではハングアウトという画面共有をソフトを使うので、自分が書いているコードをリアルタイムに講師に見せることができます。
だからこそ的確にアドバイスをもらえますし、効率的に講義を進めることができます。
専門学校でもプログラミングは学んでいたのですが、その時は、講義形式だったということもあり、結構、適当にコードを書いていても特に指摘されることもありませんでした。ただ、CodeCampでは、マンツーマンでコードを添削してもらえますし、自分だけ分かるようなコードを書いていては、実務では使い物にならないということも教えてもらえましたので、綺麗なコードを書くという意識はかなり高まった気がします。
これも同感です。
プログラミングを始める初心者の段階で、綺麗なコードをかけるようになっておくことは非常に重要です。
独学だといいかげんな見辛いコードを書く癖がついてしまって、後から修正するのが難しくなります。
その点コードキャンプでは実績に使え、かつ見やすく管理しやすい書き方を教えてくれたので助かりました。
マンツーマンなので細かいところを指摘してくれたり、コツも教えてくれます。
私が考える綺麗なコードを書くメリットは以下の通りです。
- 後からコード全体を見通したときに、ぱっと見でどんなプログラムが書いてあるのかわかる
- バグが見つけやすくなる
- 他の人があなたかの書いたコードを見て内容がすぐ理解できる、修正しやすい
わたしが考えるコードキャンプの実績
実際にコードキャンプのWEBマスターコースを卒業して、いまはWEBで生活できるだけの稼ぎを得ることができました。
これはコードキャンプでスキルを身につけられたからというのは間違いありません。
何か制作物をつくるときに、どう調べれば解決するか、調べたものをどう解釈し、どうコーディングするかということがわかるようになりました。
もちろんそれだけではなく、プログラミング的に思考も身に付けることができたんですよね。
具体的にいうと、物事の抽象化や多面的にものを見る力です。これらは今でもプログラミング以外のところでも役立っています。
まとめ
- CodeCampの実績はなかなかすごい
- コードキャンプを卒業した就職・転職も有利になる
- 最終課題をクリアした+制作物も実績として評価対象になる
ちなみに実際にコースに申し込む前に、無料体験レッスンを受けておいた方が無難です。
コース料金割引特典も受けられたりしますので。
以下に詳しく書いていますので、あわせてどうぞ。
>>コードキャンプ公式サイト
※期間限定無料特典あり