フラトン
アメ横で人がごった返している通りにお店はあります。 アクセスは上野駅もしくは御徒町駅からそれぞれ徒歩五分です。
目次
昇龍の店舗外観【上野】
町の中華やさんといった感じで、行列などしそうな見た目の外観ではありません。
が、この日は5組待ちでした。ただ混雑はしても、ありがたいことに回転は早いみたいです。
入り口ではおばちゃんがテイクアウト用の受付をやってます。 餃子は470円で持ち帰りができます。 おばちゃんの対応はハキハキしてて丁寧でした。The下町の対応って感じです。
もう一人の男性の店員さんは「syoryu」と書かれたタンクトップを着ており、坊主姿でした。 裸の大将を少しイケメン風にした感じの人でした。 お客さんをざっくざっく二階にさばいていきます。
だいたい10分くらい待つと自分の番がやってきます。「何人ですか?」ときかれるので、人差し指を立てニッコリ「1人です」と答えます。
すると店内に案内されます。
昇龍のお店内観【上野】
二階もあるようですが、今回わたしは一階に案内されました。 一階はカウンターが5席のみとかなりコンパクト。
お店の中は定食屋って感じで、横の感覚も狭目でした。 でも足元に荷物入れのボックスがあったので助かりました。こういうのって定食屋には珍しいサービスな気がします。
昇龍の料理メニュー:餃子がオススメ
昇龍のメニューはざっくりいうと
- 餃子が代表格。 茄子丼、豚丼、かに玉丼といった丼物。
- 五目チャーハン、五目焼きそばといったその他炭水化物系。
- 酢豚やエビチリといった一品料理があります。
人気なのは餃子と白米、スープ、もやしがセットになった餃子ライス。次に餃子とチャーハン、餃子と焼きそばという感じです。
私は餃子、かに玉丼を注文。 かに玉丼ってのは、つまり天津飯です。
ホールの坊主のおじさんを見つめたら注文を取りに来てくれたので、「餃子と、かに玉丼ください」と注文。
おじさん「餃子とかに玉、丼ね」。別に「かに玉」というメニューがあるので、今回頼むのが丼であることを念入りに復唱してくれたようです。
昇龍のジャンボ餃子が降臨【上野】
注文から1分以内という光の速さで餃子が登場。 ちょっと衝撃的でした。 餃子は噂通りのジャンボ餃子。普通の餃子の1.5倍から2倍はあります。
卓上に醤油やお酢が置いてあるのでそれをつけます。他にはラー油、からし、コチュジャンが置いてあります。
餃子を早速口に入れます。
サクッ。サクッとしてます。
普通のお店で出てくるもちっとした食感ではありません。 皮が分厚く、高温で焼かれているためかあげたのと焼いたのの間な味わいで、不思議な美味しさがあります。
※はしで中を割ったときの絵
中の具はキャベツがたくさん入っており、さっぱりといただけます。 どうやらニンニクやニラが入っていないらしく、優しい味わいです。
でも物足りない感じがしないんですよね。 たしかにこれは人気が出るのがわかる餃子です。
数分後に中華スープともやしが出て来ます。
スープにはシンプルにネギが入っています。味は普通の中華スープに生姜のような味がプラスされ、香ばしいです。
もやしはシャキッとしていて、少しピリ辛で良いです。
上野昇龍のかに玉丼(天津飯)
その後5分くらいするとかに玉丼の到着。 大きい! 器が丼みたいなので来ました。 2人前くらいはありそうです。
で、レンゲで口に入れたとき食感におどきました。卵がプルンプルンなんです。 王将とかで食べる天津飯より全然プルプル。
こういう昔ながらのお店で食べる天津飯の卵って固いイメージでしたが、昇龍さんのは違います。
タレは甘みと酸味が聞いた甘酢がたっぷりかかっており、ご飯がよく進みます。 餃子の薄めの味付けと、天津飯の濃いめの味付けが合いますね。
チャーハンよりもかに玉丼(天津飯)、あまり注目されてないみたいですが、オススメですよ。 今度は麻婆丼とか豚かけ丼とかも食べてみたいです。
昇龍の客層【上野】
ひとり客の男性が半分。 あとは日曜だったからか、夫婦が多かったです。中にはお子さん連れもいました。
デートにはあまり向いていません。気の知れた夫婦ならいいかも知れません。
一人で来店か、多くても二人までがいいでしょう。
上野昇龍のアクセスなど店舗詳細
※スマホの場合は右にスライドで詳細がみれます
住所 | 東京都台東区上野6-10-14 |
アクセス | 上野駅より徒歩5分、御徒町駅より徒歩7分 |
営業時間 | [月~土]11:30~21:30 [日・祝]11:30~20:00(月曜・第2火曜はお休み) |
お一人様率 | 50% |
男女比 | 男8:女2 |
ぐるなび | 昇龍 |
【GoogleMap】
【あわせて読みたい】
上野・御徒町駅でお安くランチ・ディナー!厳選グルメとご飯を紹介