昨年にCodeCamp(コードキャンプ)のWEBマスターコースを受けはじめ、全レッスン終わるまで続けてみた感想をお伝えしようと思います。受講しようか迷っている人の参考になればと書きました。
目次
CodeCamp(コードキャンプ)感想。全レッスンを終えて
私はプログラミングがほぼ初心者の状況で、コードキャンプを受講しました。
感想の結論として、結果やって本当によかったなと思っています。
もともと独学でドットインストールや参考書、Progateなどを試しましたが、質問する環境がないせいか、途中ですぐつまづいていました。
しかしコードキャンプの場合、マンツーマンで気兼ねなく質問ができるため不明点をその場で解決することができたんですよね。
そのため立ち止まることなく進めていくことができ、最終的にWEBサイトやECサイトを作り終えられました。
CodeCamp(コードキャンプ)講師のクオリティの感想
CodeCampの講師は全員が企業などで働いたことがあるプロのエンジニアやプログラマーだけです。実務経験がある人だけで、変な人は雇われて居ません笑
大手出身者やベンチャー経験者、フリーランスで働いていた人など様々です。レッスンを受けていた感じだと、年齢は30-50歳くらいが多い印象ですね。
とはいえ、もちろん完璧などとは言いません。スキルは講師によってもちろん異なります。
ぶっちゃけ1割くらいは微妙だなと思った講師はいましたね笑。ただ在籍する講師は400人以上と多いので安心して下さい。
あとは相性だってあります。だって人間だもの。
大半は良い先生ばかりですし、かなり多くの先生がいますのでいろいろ受けてみましょう。迷ったら以下記事を参考にどうぞ
ちなみにオンライン英会話みたいに、特定の講師が取りづらいだとか1週間以上先の予約が必要なんてということはありません。コードキャンプにはまとめて予約を入れまくったり、当日キャンセルしたりする人はかなり少ないです。
講師が出勤さえしていれば割と予約は取りやすかったので、ありがたかったです。
前日以前は予約が普通に取れますが、当日予約はあまり取れないことが多いので、遅くても前日には予約しておきたいところではあります。
公式サイト:プログラミングのオンラインスクールCodeCamp
※期間限定特典あり
コードキャンプのデメリット【個人的感想】
デメリットは以下です。
- 料金が高い
- ネット回線が必要
料金が高い
ネット系のプログラミングスクールでは、料金は高めです。もちろん実店舗よりは断然安いですが。。
ネットの中ではCodeCampは、大手になるので高いというのもあります。
ただ料金が高い分、講師や教科書、サポートのクオリティは高いです。教科書の内容をマスターすればサイト作成ができるようになりますよ。
ネット回線が必要
ハングアウトという無料の画面共有ソフトを使ってレッスンを行います。
基本的に音声だけでなく、画面を写したりするためデータ量をけっこう喰うんですよね。
ネット環境が整っていない人は厳しいですよ。
光回線を推奨しますが、WiMAXでも対応可能です。
コードキャンプのメリット【個人的感想】
実際の学校などと比べた時のメリットはいくつかあります。
私が実際にコードキャンプを受講していいなと思ったのは主に
- マンツーマン
- 実績がある
- 実店舗に比べると料金が安い(コスパが良い)
- 家で受講できる
- いつでも受けられる
この4つです。
細かく必要するまでもないかもしれないですが、一応補足していきますね。
コードキャンプはマンツーマン
プログラミングは正直かなり難しいため、覚えるのに個人差がかなりあります。しかも一度ついていけないと後戻りができないです。そのためグループで学ぶとどこかでつまづいてしまうリスクがあります。
また質問しないと分からないケースが山のように出てきます。そのときマンツーマンだと気軽に聞けます。
講師の方も自分に合わせて進めてくれるので、かなり効率的に進めることができます。
教科書の解説がコードキャンプはすごくわかりやすい
コードキャンプをやる前は独学だったので、本やドットインストールを試したりしたのですがちんぷんかんぷんでした。しかしCodeCampのテキストは同じ項目でもとてもわかりやすく、他のところで理解できなかった者がコードキャンプの教科書で初めて理解できたという箇所がものすごくたくさんありました。
コードキャンプは課題の難易度が程よい
教科書の各パートに課題があり、制作物を作ったりします。その難易度がまた絶妙なんです。
簡単すぎてもスキルアップに繋がらないし、難しすぎても投げ出してしまう。そのちょうど中間くらいの難しさになっています。もちろん一人で解決できない場合はマンツーマンのレッスンで解説してもらうことができますよ。
コードキャンプは実店舗に比べると料金が安い
マンツーマンであるのに、コードキャンプは料金はかなり安いです。同じスキルを身につけようとした場合、コードキャンプは普通のスクールの半分〜2/3の金額です。この安さはコードキャンプがオンラインスクールだからという理由が大きいです。
通うタイプのスクールだと、どうしても土地代や光熱費などかかってきますが、オンラインだとそういったコストがない分安くなっています。
コードキャンプなら家で受講できる
家で受けられるというのはありがたいです。雨の日とか寒い日は家から出たくないですよね。あと交通費も地味にかからないのが大きい。移動時間もかからないので時間コストもかからないです。
コードキャンプはほぼいつでも受けられる
朝7時から夜24時とかまでやっているので、仕事帰りとかは助かってました。仕事行く前にやるのもいいですね。(私はそこまでストイックにできませんでしたけど汗)
でも正直23時とか24時のレッスンだと眠くなるので、生産性的は朝取ったほうがいいでしょうね。。私は土日メイン派でした。
※似たようなサービスでTech Academy(テックアカデミー)というスクールもありますが、そちらとの比較記事もあります。
講師のスキルやマンツーマンのコマ数はCodeCampの方が多いので、わからないことをたくさん質問したい方はCodeCampの方が向いてます。
【あわせて読みたい】
コードキャンプは実績がある
- オンラインプログラミングスクールNO.1の実績
- 受講者数2万人
- 導入企業数300社以上
- レッスン満足度94.2%
となっています。
オンラインプログラミングスクールNO.1の実績
なんだかんだ一番人気のところがサービスも優れていたりします。
講師の質はもちろんですが、何か困った時にメールで質問をすると割とすぐに答えてくれました。
予約システムも使いやすいのは、NO.1でシステムに投資できていることの所以でしょう。
受講者数2万人
受講者が多いということはそれだけ課題が見つかり、何度も改良を重ねられるというメリットがあります。
実際、私が受講している間も教科書のアップデートが何回もされました。常に進化しています。
導入企業数300社以上
オンラインのプログラミングスクールでここまでの規模があるところは、なかなか他にありません。
企業で導入する判断をするということは、その会社やサービスに信頼感がないと契約しません。その点でコードキャンプは信頼を得ていると言えるでしょう。
怪しいプログラミングスクールに中途半端なお金を払って無駄にするよりは、きちんと実績があるところでしっかりと勉強した方がためになると思っています。
勉強するのにはお金はもちろん、多大な時間を使うことになるからです。
学習でしっかりスキルをつければ、後から回収することは余裕できますので安心してください。
レッスン満足度94.2%
ほぼ全ての人が満足しているということです。
個人的にテキスト、システムはほぼ100点だと思います。
ただ講師で1割ほど微妙な人がいたので、その意味で満足度が94%なのかなあと思いますね。
コードキャンプの評判と私の感想
以下からは全講義を受けてみて、感想や世間の評判を書いていきます。
【コードキャンプ】テキストの作りの感想
一部繰り返しになりますが、CodeCampは講師のクオリティが高いだけではなく、テキストのクオリティも高いと思いました。
その理由を以下に書いていきますね
全て章立てになっており、章を終わるところで数個課題があるので、しっかり定着されているかチェックもできます。特にプログラミングをやって気づいたんですが、テキストを読んで理解したつもりで実際コードを書こうとしても書けないんです。
やはり実践してみないと力が身につきません。これはプログラミングで生計を立てている人も言っていましたし、実際にコードキャンプをやってみて身をもって感じました。
その点コードキャンプには課題があるので、実践力という点で補うことができます。
コードキャンプの就活・転職への影響
コードキャンプでは企業と提携し、最後のレッスンを終え合格した人向けに転職支援サービスを行っています。この辺もありがたいです。
あとコードキャンプでは制作物をつくるので、企業にアピールする際にそれがそのまま使えるので良いですね
コードキャンプ実際に終了までにかかった期間
私はWEBマスターコースを取りました。コードキャンプにあまり時間を避けなかったので、トータルでだいたい6ヶ月間くらいかかりました。。
流れとしては
HTML・CSSが約1ヶ月
→JavaScript/jQueryに約2ヶ月
→PHP/MySqLに約3ヶ月
という感じでした。
【コードキャンプ】プログラム言語ごとの難易度の感想
コードキャンプのテキストの課題では、HTML/CSS < JavaScript/jQuery < PHP/MySqLの順で難しかったです。
PHPにはかなり苦戦しました。講師の方の支援がないと絶対にクリアできない難易度でした。
コースやプランの詳細は下記記事を参考にしてみてください。
コードキャンプ全レッスンを終えてみて改めて感じた感想
コードキャンプを受講するまで、実は色々な本屋ネットサービスを使い独学していました。Amazonで評判の良い本やネットで評判の良い無料のプログラミング学習サービスなどです。でも結局続きませんでした。
というのも、わからないときに聞く人がいないからです。わからないことでも幾つかは解決することがありますが、どう頑張っても解決しないことが多数出てきました。そうなるとどうしても学習が止まってしまいます。
だから基礎の力が身についていない段階では、誰かに教えてもらうプロセスが極めて重要だと思っています。わたしもコードキャンプ開始してからはじめて、調べ方のコツや無料サービスや本では絶対にわからなかった基本的なプログラミングの概念や仕組みなどが理解できました。
「独学していた時はかなり非効率だったな、もっと早くコードキャンプをやっておけば」と思っています。独学の期間が無駄ではありませんが、明らかに遠回りをしてしまっていました。
なんだかちょっとうさんくさくなってしまいましたが、最初の基礎は人から教えてもらうのは必要だと今だからこそ言えるのは間違いありません。
とはいえ、スクールはコードキャンプ以外にもたくさんあるのでいろいろ比較してみてください。
コードキャンプも無料体験をやっているので、まずは試してみるといいでしょう。無料体験せずにいきなり申し込むのは、コードキャンプ推しの私でもさすがに危険だと思います。人には合う合わないがあると思いますので。
あと初心者の方は無料体験レッスンの時に、htmlの基礎も教えてもらえるので、その点でもメリットかも。
私も無料体験レッスンから始めました。割と最初から普通に授業が進みます笑。
あとは「プログラミングやってなにをしたいんですか」とかなんとなく聞かれた記憶がありますね。
体験レッスンの詳細は以下で詳しく書いています。
CodeCampに対する世間の評判
- 講師がプロフェッショナル
- 現役のエンジニアが教えてくれる
- テキストがしっかりしている
- マンツーマンレッスンが多い
という意見が多いです。
スクールの基礎となるところがしっかりしているため、大手IT企業の研修にも使われています。合計80社以上の導入実績があります。
それだけ企業が投資できるスクールということは、ちゃんとしている証拠でもあります。
CodeCampの概要おさらい
CodeCampの概要はこの記事までたどり着いてくれている方はご存知かと思うので、飛ばしてもいいのですが一応説明させていただきますね。
コードキャンプはオンラインのプログラミングスクールです。家にいながらにして、マンツーマンのプログラミングレッスンが受けられるというものです。家のパソコンで、ハングアウトというスカイプみたいなテレビ電話につないで授業を受けます。
コードキャンプのマイページ上で教科書が用意されていて、各章に課題があるのでそれを製作して分からないことがあったらレッスンで聞く、という流れです。
説明1→課題1→説明2→課題2→説明3→課題3…と繰り返していくイメージ。
最後にまとめて大きなボスのような課題(サイト制作など)があって、それを終えれば無事合格です。
とりあえず気になっているけど、不安って方はいきなり申し込むよりはとりあえず無料体験を一回受けてみるのが安全です。
※無料体験を受けた方と言って変な営業とかはないのでご安心を
Codecamp(コードキャンプ)の感想まとめ
コードキャンプ以下のような方にオススメです。
- 自習ができないor挫折した
- マンツーマンでしっかり学習したい
- プロの講師に教わりたい
正直プログラミングスキルがつけば、スクール代の元はすぐに取れるのでまずは行動してみるのがいい、というのが一通り終えた私の意見です。
おかげさまで今はこの複数のサイトを運営し、生活費を稼げるだけの収益を稼げています。
マンツーマンレッスンなら独学より何倍も早く、効率的にスキルを身につけることができます。
早く行動した方が他の人との差がつけられますし、技術や知識があなたの資産として溜まっていきますよ。
以下で無料レッスンを受けられます。無料分だけでもかなり勉強になります。
プログラミングが本当に初めてという方は、HTMLからやってみるのをお勧めします。体験レッスンの時にも、どの言語から始めるべきが相談してみるのもありですよ。
※今ならお得なキャンペーンもやっています。
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